一般社団法人西諸医師会 小林准看護学校

TEL.0984-23-2113 アクセス方法

卒業生の声

看護師になる為に必要なものを学べる場所!!

私は中学生の時に入院をしたことがあります。ある看護師さんが病室に1人でいる私のところへ来てくれ、色々な話を聞いてもらうことで寂しい気持ちもなくなり笑うことができました。そのことがきっかけで、『人の役に立ち多くの人を笑顔にできる看護師になろう』と看護という職業を選びました。

小林准看護学校を選択した理由は、看護の勉強をしながら病院で働けるというシステムや、少しでも親に負担をかけずに資格を取ろうと思い、授業料免除という制度に魅了したためです。入学当初は、小林西高校と准看護学校の2つを行き来し、医療機関での実習という忙しい毎日での両立は思っていた以上に大変でした。しかし、高校の勉強以外に准看護学校で学んだことを実際の医療現場で関連して繋げることができ、講義で聞いたこと以外のことも学習することができました。4年間を通して、患者さんの笑顔を見ることで自分の看護に対してのやり甲斐を感じることができました。

小林准看護学校では医療現場で看護をしていく中で必要なものを自分自身で見つけることができます!

55回生

松山 志帆さん 平成26年度卒業

医療機関と学校に通って忙しい毎日ですが、得られるものも2倍!

小林准看護学校では、午前中は医療機関で実習をし、午後からは、准看護学校または小林西高校に通学するという他の高校生とは違った学生生活を送ることになります。全国でも珍しいタイプの学校で、医療機関と2つの学校に同時に通うという、忙しい毎日を送らなければなりません。しかし、そんな中でも、患者さんやそのご家族と接していくことで、机上の学びでは得られないものをたくさん学ぶことができました。教科書を見て覚えたことと、実際の医療の現場で見るものとを繋げて学習できるというのが小林准看護学校の大きな利点であると思います。

49回生

松本 優季美さん 平成20年度卒業

笑顔で「ありがとう」は格別

私が看護の道を進もうと思ったのは、保育園生の頃でした。叔母が看護師をしており、その白衣姿を見てかっこいいなと思ったのが最初のきっかけでした。本校を選択した理由は地元から通えるところ、それから授業料免除という制度があるため親にも負担をかけず資格を取れるところに魅力を感じたためです。

入学後2年間は3か所に通わないといけないため慣れるまで非常に大変だった印象がありますが、慣れるにつれ充実した学校生活を送ることができました。また入学と同時に医療の現場に入っていくので、大人と関わることも多くとてもいい経験になった気がします。実際に医療の現場で働くとなると、苦労することもありますが、患者さんが元気になって退院していくときはこの職を選んでよかったと感じます。

笑顔で「ありがとう」と言われた時の嬉しさは格別です。やりがいの絶えないこの仕事を一緒にできる仲間になっていただければと思います。

46回生

小畠 育美さん 平成17年度卒業